国の借金と民間の借金
岸田総理が述べたことの全ては本来民間企業が行うべきもので、政府の役割はそのための基盤となる基礎及び応用研究を促すことだ。残念ながら総理はこれを触れていない。大学及び国研の法人化以後、日本の基礎研究は半殺しされ、思い切り対策を取らないならばイノベーションの基盤が崩壊する。 pic.twitter.com/56kzZ4klcQ
— Robert Geller (@rjgeller) October 8, 2021
サラリーマンとして働いていると、国の助成金をあてにしようとする場面を何度も遭遇する。
この30年間、税金を使うべきところをとことん削除し、本来民間が、頑張って欲しいところにお金を出してきたのではないかと思う。
特に企業債務は90年代の減少が凄まじく、2000年以降は、緩やかに減少していっている。
急増する中国の企業債務 | リコー経済社会研究所 | リコーグループ 企業・IR | リコー
国の助成金には集中と選択という戦略がある。 これに民間まで乗っかってしまったら1億総壊滅ということになってしまわないか。
子供の貧困対策を寄付で賄うというどこの国の話なのかわからないようなことをするのではなく、とにもかく民間や個人ではどうしようもない公共サービスに税金を使ってほしい。
今日学んだこと
国債は2種類存在する
国債の役割と課題を知っておこう | わかっておきたい投資のこと | man@bowまなぼう
民間債務(残高)
2種類存在する
- 企業債務
- 家計債務
※ 日本の民間債務残高の資料は、フリーでは見つけることが出来なかった。中国や韓国はよくあった。(とくにこの国ヤバい系のソース)