パッケージ・プラグイン構成

プラグイン

プラグインづくりの心得

プラグインの種類

プラグインディレクトリ構成

  • ファイルタイプに依存しない

    • plugin vim起動時にロードされる
    • colorscheme
  • ファイルタイプに依存する

    • 新規のファイルタイププラグインの作成

      • ftdetect
      • ftplugin ファイルが開かれたときにロードされる
      • syntax
      • indent
    • 既存のファイルタイプを上書き

  • autoload - 実装

パッケージ

  • vim8からプラグインの管理の仕組みの一つとして パッケージ という仕組みが出来た
  • 1パッケージに、複数のプラグインを登録することが出来る
  • パッケージは .vim/pack 配下に格納する

パッケージのディレクトリ構造

以下のサブディレクトリを持つ

  • start - この配下にあるプラグインは自動的に runtimepath に追加される
  • opt - この配下にあるプラグインは、:packadd コマンドによって 読み込むことができる

構成例

minpackの構成例

.vim 
  |
  -+- pack
       |    
       + - minpack
             |
             + - start/ プラグイン一覧
             |
             + - opt/