2019-10-31 パッケージ・プラグイン構成 vim プラグイン プラグインづくりの心得 プラグインの種類は大きく2つに分かれる プラグインはディレクトリ構成によって実現されている 各ディレクトリ(プラグイン)がどのタイミングで読み込まれるかを頭の中に入れておく プラグインの種類 ファイルタイプに依存しないプラグイン ファイルタイプに依存するプラグイン 新規のファイルタイププラグインの作成 既存のファイルタイププラグインの上書き/追記 プラグインのディレクトリ構成 ファイルタイプに依存しない plugin vim起動時にロードされる colorscheme ファイルタイプに依存する 新規のファイルタイププラグインの作成 ftdetect ftplugin ファイルが開かれたときにロードされる syntax indent 既存のファイルタイプを上書き after syntax python.vim ruby.vim indent autoload - 実装 パッケージ vim8からプラグインの管理の仕組みの一つとして パッケージ という仕組みが出来た 1パッケージに、複数のプラグインを登録することが出来る パッケージは .vim/pack 配下に格納する パッケージのディレクトリ構造 以下のサブディレクトリを持つ start - この配下にあるプラグインは自動的に runtimepath に追加される opt - この配下にあるプラグインは、:packadd コマンドによって 読み込むことができる 構成例 minpackの構成例 .vim | -+- pack | + - minpack | + - start/ プラグイン一覧 | + - opt/